根管治療とは、歯の根の中の神経・血管など(歯髄)が炎症や感染を起こしたときに必要な治療です。
深いむし歯や外傷などによって歯を傷めると、歯髄は炎症や感染を起こすことがあります。
これを放置しておくと、根の周囲の組織に炎症が広がる、歯肉が腫れる、リンパ節が腫れるなどの、さらに悪い影響が出るかもしれません。
そこで、痛む歯髄を取り除き、歯髄が通っている管(根管)をきれいにする治療が必要になります。根管治療は、歯髄を除去してから注意深く清掃し、根の中に詰め物をして完了です。
根管は肉眼では見えづらい部分のため、困難な治療だと言われていますが、院長はペンシルバニア大学の歯内療法学を学び、新しい根管治療システムを提供しています。
マイクロスコープや一般の歯科医院ではめずらしい歯科用CTを導入し、充実した機材で正確な根管治療を行います。