通常のインプラント治療では、抜歯後数ヶ月の期間を置いてからインプラント埋入を行います。そのため、処置の回数が多い、治療に時間がかかる、患者さまへの負担が大きくなってしまう、というデメリットがあります。このデメリットを解消するのが、抜歯即時インプラントです。 抜歯即時インプラントとは、抜歯と同時にインプラントを埋入する手法です。一度の手術でインプラントを埋入できるので、治療期間を大幅に短縮できます。また手術時に切開・剥離を加えないため、患者さまの身体の負担を減らすことができます。そして抜歯直後は身体の治癒機能が活発にはたらくため、抜歯後すぐにインプラントを埋入すると傷口や骨の回復が早まることもわかっています。さらに、抜歯即時インプラントは通常のインプラント治療と比べて骨吸収が起こりにくいメリットもあります。 抜歯即時インプラントのデメリットは、通常のインプラント治療に比べて感染のリスクが少しあがる、患者さまの骨の状態によっては不可能な場合があるという点です。 ユー歯科では、抜歯即時インプラントが可能です。 通常のインプラント治療のデメリットが気になる方は、ぜひご検討ください。
ユー歯科では早くからインプラント治療に取り組み、25年の実績があります。 また治療後の長期保証もあり10年間という長期間、保証が適用されるので万一の時も安心です。 通常では抜歯とインプラントの埋入は別の日に行うのですが、ユー歯科では抜歯した日にインプラントの埋入までを行う、“抜歯即時インプラント”も扱っています。 抜歯即時インプラントのメリットは、1度の手術でよいので身体のダメージが大幅に減る、抜歯した部分の骨の回復が早い、傷口が治りやすい、治療期間の短縮、通院回数が減るというものです。 通常半年から一年ほどかかる治療期間が2~3ヵ月まで短縮できます。 上あごの骨量が少ない方には、ソケットリフトという技術を使って骨を補填することもできます。
失った歯を回復するため、あごの骨に埋め込んだチタン製の人工歯根に人工歯を装着する方法です。インプラント治療は、従来からの治療法である入れ歯やブリッジに比べて噛む力の回復率が望め、審美性に優れている点が特徴とされています。
ユー歯科のインプラント治療では、
インプラントのメリット・デメリット
しっかりと噛むことができる見た目が自然で美しい噛み合う歯を傷めない
自費診療のため費用が高い外科手術が必要毎日のケアと定期的な検診が必要
歯を失ったままにしておくと、失った歯の隣の歯が倒れてきたり、失った歯と噛み合う歯が伸びてきたりするので、歯並びや噛み合わせが悪くなります。さらに、失った歯の隣の歯に汚れがつきやすくなるので、むし歯や歯周病のリスクが高まります。歯がない部分の骨や歯ぐきがやせる、発音がしにくくなるなどの弊害もあります。 快適で健康な毎日を送るため、失った歯は放置せず、補う処置をしましょう。
従来の治療法では、隣接する健康な天然の歯を削り、ブリッジという方法がとられていました。 しかし、インプラントにすると抜けた部分のみにインプラント治療を行うことが出来ますので、健康な天然の歯を削る必要はありません。
隣接の健康な天然の歯を削って支台にし、欠損した歯を再現したブリッジを被せる方法です。
インプラント治療は、歯が欠損した部分のみの処置ですみ、隣接する天然の歯と機能的にも審美的に判断つかないほどです。
治療期間が短い。保険適用であれば比較的安価で治療できる。
隣り合う健康な歯を削る必要がある。支えになる歯にかかる負担が大きい。食べかすなどがブリッジと歯肉の間に挟まることがあるので、むし歯のリスクが高くなる。
健康な歯を削る必要がない。歯根を埋め込んでいるので、自分の歯と同じようにケアをすればむし歯菌がインプラント内に入り込む心配はない。
治療期間が長い。手術が必要である。保険適用外のため、治療費が高額になる傾向がある。
従来のブリッジでは、残っている天然の歯だけで噛む力を支えなければなりません。この噛む力はとても大きなものです。インプラントにすると、本来の歯数のバランスがとれますので、咬合圧(噛む力)による負担が少なくなります。
取り外し式の部分入れ歯は、それを支える顎の骨や天然の歯に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
インプラント治療は、歯が欠損した部分のみの処置ですみ、隣接する天然の歯と機能性が回復できます。
比較的治療が簡単である。治療期間が短い。保険適用であれば比較的安価で治療できる。
硬いものが食べにくい。保険適用のものでは見た目がよくない。食べかすなどが入れ歯に挟まることがあるので、むし歯のリスクが高くなる。
自分の歯と同じように噛める。天然歯と変わらない見た目が得られる。歯根を埋め込んでいるので、自分の歯と同じようにケアをすればむし歯菌がインプラント内に入り込む心配はない。
手術が必要である。治療期間が長い。保険適用外のため、治療費が高額になる傾向がある。
従来の方法では、特有の不具合がありますが、インプラントにすると、しっかりと固定され安心して食事ができます。
入れ歯安定剤が必需品とも言える保険の取り外し式総入れ歯は、特有の不具合がまだ未解決のままです。
インプラント支持の取り外し式総入れ歯は、装着した状態で顎の骨と固定させるため、従来の治療法と比べ総入れ歯の安定度が違います。
インプラントのメリットをまとめると、
ということになります。
インプラントは、「第3の歯」と呼ばれるほどの自然な噛み心地が特徴です。ユー歯科のインプラント治療は、快適な生活を取り戻したいあなたをサポートいたします。
高血圧症や心臓疾患などの循環器系疾患、喘息などの呼吸器系疾患、糖尿病、骨粗鬆症などの疾患、腎臓・肝臓の機能障害がある方は、インプラント治療を受けられない場合がありますので検査を行います。また、服用中の薬によっても、インプラント治療を受けられない場合があります。全身の健康状態や服薬の状態についておうかがいしたときには、正確にご回答くださいますようよろしくお願いします。 インプラントを埋め込む予定の部位に骨が極端に少ない場合も、治療をお断りすることがあります。 また、プラークコントロールができない方に対しても、インプラント治療をお断りしております。 自分の歯と同じように大切にしていただかないと、せっかく入れたインプラントが台無しになってしまいます。日ごろからのセルフケアと、定期検診に欠かさず来ていただくこと。この2点を守れない方には、インプラント治療をおすすめできません。
インプラントは天然歯に比べると粘膜との結合が弱く、感染しやすい状態になっています。そのため、歯ブラシなどを使った毎日のケアがとても大切です。さらに、治療後の良好な状態を保つためには、歯科医院での定期的なメインテナンスが必要です。 メインテナンスが不十分な場合、インプラント周囲炎などのトラブルを引き起こす可能性があります。
歯を失ってしまう原因のほとんどは、歯周病とむし歯です。歯周病とむし歯は、日ごろからの正しいセルフケアと歯科医院でのケア、そして定期検診を受ける習慣があれば予防できます。インプラントを入れた場合も、自分の歯と同じように正しいケアを行い、メインテナンスを習慣づけてください。インプラントのケアやメインテナンスを怠ると、インプラントの周囲に細菌が感染し、「インプラント周囲粘膜炎」にかかる可能性があります。 「インプラント周囲粘膜炎」が悪化すると、「インプラント周囲炎」に進行し、歯槽骨が溶けてしまうおそれもあります。
※価格表示は税抜です。
※価格表示は税抜です。※手術料と被せ物の費用の合計が1本分の治療費です。
※価格表示は税抜です。 ※手術料と被せ物の費用の合計が1本分の治療費です。
1カウンセリング・検査
ゆっくりと時間をかけてカウンセリングを行い、インプラントが最適な選択かどうか、患者さんとご相談します。 実際に治療を行う際には、CT検査やレントゲン検査などの必要な精密検査を実施します。
2手術(1回目)
歯を失った部分の顎の骨に、人工歯根を埋入します。
3治癒期間
埋入した人工歯根が、顎の骨と結合するのを待ちます。
4手術(2回目)
埋入した人工歯根の頭部を露出させて、アバットメント(人工歯根と人工歯の連結部分)を装着させます。
5人工歯の装着
作製した人工歯を、アバットメントに装着させます。
6定期メンテナンス
定期メンテナンスを行い、経過を確認します。
1カウンセリング
相談室にてじっくりとうかがいますので、リラックスしてお話しください。なぜ歯を失ってしまったかをお聞きして、インプラントによってどのような回復を求めているかのご希望を、患者さまと共有します。
2精密検査
歯科用CTやレントゲン写真、口腔内写真を撮影して、歯並び、噛み合わせ、あごの骨や身体の状態などを、正しく把握・確認します。検査の結果によっては、インプラント治療を受けられない場合もあります。
3治療計画の立案
検査結果にもとづき、インプラントの本数や治療に必要な期間、費用などについてくわしくご説明します。インプラントのメリットだけでなく、デメリットについても十分ご理解いただき、患者さまの納得を得てから治療を開始します。ご不明点はお気軽にご相談ください。
4前処置
インプラント治療を安全に行うには、口腔内の環境を整えることが大切です。むし歯や歯周病の治療をはじめ、骨の再生治療を行います。
5インプラント埋入手術
まずはコンピュータによって、インプラントを埋入する適切な位置をシミュレーションします。位置が決まれば歯槽骨にドリルで穴を開け、インプラント(人工歯根)を埋入します。手術の翌日以降は通常の生活をしていただけます。
※症例によって手術の回数が増えるケースもあります。
6治癒期間
インプラントとあごの骨がしっかり結合するまでに必要な期間は、2~6ヶ月程度が一般的です。インプラントをどこに埋入したか(上あご、下あご)や個人の骨の質などによって、治癒期間には差があります。ケースによっては、治癒期間に仮歯を装着します。
7上部構造の製作
埋入手術を行ってから、下あごで2~3ヶ月程度、上あごで4~6ヶ月程度を経た後に、上部構造(人工歯)の型取りをして、セラミックで被せ物を製作します。型取り後1~2週間で上部構造を装着し、様子を確認しながら噛み合わせの調整を行います。
8上部構造の製作
治療後は3ヶ月~6ヶ月に一度の頻度で歯科医院に来ていただき、お口のチェックと清掃を行います。おうちでの正しいケア方法もお伝えしますので、おうちでのケアは毎日行うようにしてください。
インプラントを快適に使い続けるには、歯ぐきと歯を健康に保つためのメインテナンスを続ける習慣が必要です。メインテナンスをしっかりと続けなければ、多くの時間とお金を負担して埋め込んだインプラントを除去したり、再手術を行ったりすることになるかもしれません。健康なお口を維持できるよう、治療後も定期検診にお越しください。
インプラント治療のメリットだけでなくデメリットも伝えることができて、ほかの治療法も提示できる歯科医院が信頼できるでしょう。インプラントは時間もお金も必要な治療です。疑問や不安な点は率直に聞ける歯科医院を選び、納得できる状態になってから治療を開始しましょう。
あまりにも価格だけで勝負しているような歯科医院は、注意したほうがよいでしょう。インプラント治療は「インプラントを埋入すると終わり」ではありません。治療後の定期検診などのアフターケアも含め、信頼できる歯科医院を選んでください。
CT装置を導入し、術前に検査を行う歯科医院がよいでしょう。CT撮影をすると、あごの骨の外形、神経の通っている場所、骨密度など、手術に必要な詳しい情報を得ることができます。ユー歯科では、歯科用CTによる精密検査を実施しています。 また、インプラント埋入手術を行うにあたり、滅菌対策の充実は非常に大切です。ユー歯科では、清潔な個室のユニットで、インプラントの埋入手術を行っています。
インプラント埋入手術を成功させるには、歯周組織の健康を脅かす細菌の増殖を防いでおくことが大切です。細菌の増殖を防ぐには、むし歯や歯周病がないかをチェックし、あれば事前に治しておく必要があります。この前処置の大切さをしっかりと患者さまに説明でき、お口をキレイに保つ方法を指導できる歯科医院を選びましょう。
インプラントを入れても2~3年で劣化や脱落をするようでは、治療が成功したとはいえません。せっかく多くの時間とお金をかけてインプラント治療を受けるのですから、長期の保証期間が設定されている歯科医院を選ぶべきです。保証期間を長期に設定しているということは、インプラントの品質が保証されている証拠でもあります。ユー歯科では、インプラント治療に10年間の保証をご用意しています。
※価格表示は税込です。
※価格表示は税込です。※手術料と被せ物の費用の合計が1本分の治療費です。
※価格表示は税込です。 ※手術料と被せ物の費用の合計が1本分の治療費です。
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